明日もフルボリュームで行くぜ!
昨日は、大学ラグビー選手権決勝・早稲田大学対明治大学。
観に来ました、国立競技場。
理由?――早明戦だからです。以上。
青山一丁目駅から神宮外苑を歩く。冬の空気が肺に突き刺さる。悪くない。むしろ最高。
目に入ってきたのは、新・秩父宮ラグビー場の建設現場。
え? ここも新しくするの?
新国立競技場だけでも十分すぎるほどなのに、ラグビーの聖地までフルモデルチェンジですか。
完成したら、この決勝はどっちでやるんだ? 国立か? 秩父宮か?
どっちでもいい。早明戦なら、場所は関係ない。
正直に言うと、今年は帝京大×京産大も観たかった。
でも世間はやっぱり早明戦。
伝統、因縁、プライド、そして意地。
これがなきゃ大学ラグビーじゃない。
言い換えれば、これがヘッドライナー。
自分が大学ラグビーにハマったのは、小学生の頃。
友人のお父さんに連れて来られ、訳も分からずスタンドに放り込まれた。
でも一瞬でやられた。
ぶつかる音、芝の匂い、叫び声。
これはスポーツじゃない。ライブだ。
忘れられないのが、50年前の第12回大会。
今日と同じカード、早稲田対明治。
自分は迷わず早稲田側。
そしてヒーローは——
藤原アニマル優。
ウイング。速い。鋭い。突っ込む。倒れない。
ギターで言えば、歪み全開の一音で空気を切り裂くタイプ。
こんな選手、今もなかなかいません。
卒業後は丸紅に入り、商社マンへ。
人生の転調、悪くない。
ちなみに林真理子さんは山梨県立日川高校の同期生。情報量、多めで失礼。
その試合は7-18。明治の勝ち。
試合後、競技場の外で出待ち。
藤原は来ない。
代わりと言っては失礼ですが、No.8山下治選手にサインをもらう。
これがまた、宝物。
相手チーム?
いましたよ。スタンドオフ松尾雄治。
そりゃ負けるわ、という布陣。
そして今日。
スコアは10-22。
また明治。
強い。憎らしい。認めざるを得ない。
前半30分過ぎ。
明治のトライ——と思った瞬間、TMO。
その前に早稲田のノックフォワード。
結果、明治ボールのスクラムで再開。
「アドバンテージは?」
……ありません。
個人的意見ですが、
ラグビーのアドバンテージルール、嫌いです。
ロックに“途中からOK”はない。
一発で決めろ。
ともあれ。
久しぶりの生ラグビー。
爆音、衝突、汗、魂。
しっかり充電完了。
さて。
明日からは診療室という名のステージへ戻ります。
患者さんの口腔内は、私にとってのライブハウス。
噛む力、食べる力、踏ん張る力。
全部、歯がアンプ。
音が歪むのも、噛めなくなるのも、
原因はメンテナンス不足。
ロックもラグビーも、
そして歯も、
手入れしなきゃ、鳴らない。
すわ歯科医院、
明日もフルボリュームで診療します。
2026年01月12日 18:37
