メリークリスマス!
すわ歯科医院院長の諏訪です。
クリスマスの今夜皆様はどうお過ごしですか?
自分は妻と食事のあと、ファミリーレストランでケーキを食べて来ました。
今日はこのケーキを食べるために、90分のテニスレッスンと60分のマシーンでのジョギングをしました。
年をとると、色々身体ケアが大変です。
歯のケアは、動物にとって一番大事な食=歯科疾患の予防に不可欠です。
今、歯科疾患と全身疾患の関わりが言われています。
それは否定しませんが、歯科受診の目的はやはり歯科疾患の予防・治療です。
最近、各メディアそして歯科界から認知症(アルツハイマー病)と歯周病の関係が取りざたされています。
「歯周病は認知症を悪化させる」とか「歯周病は認知症を引き起こす」など。
前者の可能性はあるかもしれませんが後者は
言い過ぎだろ!
ここに日本歯周病学会が編集した「歯周病と全身の健康」からの一節をご紹介します。
歯周病や歯周病原細菌による神経炎症や神経細胞・組織変性の慢性化が、アルツハイマー病の病態を増悪している可能性がある。その一方で、これらが関わる炎症反応だけでこの病気が発症することは
考えにくい
そして、この一節を導き出したのはマウスによる動物実験なのです。
今年最後のブログはこれでおしまいにします。
皆様、身体を大切にし穏やかに過ごして行こうではありませんか!!
すごいねこの一文
ちょっと恥ずかしいわ😱
それでは、良いお年を!!
12月29日(木)から1月3日(火)まで休診します。
2022年12月25日 20:46